添付文書改訂のお知らせ(プリオン病の二次感染予防対策関連)
2021-09-17
手術器具を介するプリオン病の二次感染予防策について2021年7月1 3 日に発出されました自主点検通知「手術器具を介するプリオン病二次感染予防について」に基づき、弊社が製造販売する手術用器械器具に関する製品の添付文書を改訂致しました。
添付文書に記載のとおり、弊社製品がハイリスク手技に使用された場合には、「プリオン病感染予防ガイドライン(2020年度版)」に従い、推奨される洗浄、滅菌を実施してください。器具別に以下の方法により処理をお願い致します。
◆プリオン病感染予防ガイドライン(2020年版)にて推奨されている処理方法
・アルカリ洗浄剤を使用できる耐熱性器械(必ずアルカリ洗浄を行う)
ウォッシャーディスインフェクターを用いて高温アルカリ洗浄(90 ~ 93℃)
+ 真空脱気プレバキューム式高圧蒸気滅菌134℃、8 ~ 10 分
・アルカリ洗浄剤を使用できない耐熱性器械
適切な洗浄剤による十分な洗浄(洗浄剤の濃度、洗浄温度等はメーカーの指示に従う )
+ 真空脱気プレバキューム式高圧蒸気滅菌134℃、18 分
プリオン病の感染症患者への使用及びその汚染が疑われる場合には、必ず弊社へのご連絡をお願い致します。
ご不明なことがありましたら弊社製品管理部までお問い合わせください。
添付文書に記載のとおり、弊社製品がハイリスク手技に使用された場合には、「プリオン病感染予防ガイドライン(2020年度版)」に従い、推奨される洗浄、滅菌を実施してください。器具別に以下の方法により処理をお願い致します。
◆プリオン病感染予防ガイドライン(2020年版)にて推奨されている処理方法
・アルカリ洗浄剤を使用できる耐熱性器械(必ずアルカリ洗浄を行う)
ウォッシャーディスインフェクターを用いて高温アルカリ洗浄(90 ~ 93℃)
+ 真空脱気プレバキューム式高圧蒸気滅菌134℃、8 ~ 10 分
・アルカリ洗浄剤を使用できない耐熱性器械
適切な洗浄剤による十分な洗浄(洗浄剤の濃度、洗浄温度等はメーカーの指示に従う )
+ 真空脱気プレバキューム式高圧蒸気滅菌134℃、18 分
プリオン病の感染症患者への使用及びその汚染が疑われる場合には、必ず弊社へのご連絡をお願い致します。
ご不明なことがありましたら弊社製品管理部までお問い合わせください。